晴れときどき曇り

感じことをつらつらと。

すべての四月のため

チケット取れなくて諦めていた舞台。

いちかばちかと当日券に掛けたら、無事取れました✨

 

テレビドラマで観るような役者さんが出演していて、この人達の舞台姿も観てみたいなと思っていたから、けっこう嬉しい(^^)

 

剛くんよりも4姉妹の方が主人公ぽかったな〜(笑)

 

 

 

時代は日本が朝鮮を支配していた戦時中。

正直、戦争物の映画・ドラマが苦手な私。楽しみよりは、好きになれるか心配のドキドキで始まりを待っていたかも。

でも、始まってみたら、心配なんてなんのその。すっかり舞台に引き込まれてました✩

 

 

 

剛くんが「あれ〜こんなことろに」って時代背景と朝鮮の地図出して説明しだしたのは面白かった(笑)そんなパターンもあるんだね。舞台だからなんでもありか(笑)でも、これから始まる話が、いつ・どこであった事なのか、よく分かったし、観客が置いてけぼりにならないからいいなと思った。

それで、幽霊のお父さんとまだ生きているお母さん、2人の掛け合いから始まって、辛いこともあったけど家族で過ごした大切な時間への回想はつながるオープニング。

普通の夫婦の会話なんだけど、片方は幽霊だからね。斬新だな〜と思ってた(笑)仲がよいのがすぐに伝わってくる夫婦の掛け合いだったな。

 

 

そして時代はさかのぼる。

次女の結婚式。剛くんのタキシードかっこよかった✨でもそれよりも、長女に対して未練があるっていう表情が本当よかった!表情からしっかり伝わってくるの。自分の旦那があんな顔でお姉ちゃんのこと見てたら、そりゃ次女だって面白くないよね。自分の結婚式なのにね。

 

それぞれがその姉妹の順番どうりの性格だな〜って感じ。ザ・長女だったし、3女のお転婆感あったし。私的には3女の正直と言うか空気読めないとこけっこう好きだったな〜(笑)

 

 

日本軍お抱えの理髪店になっても、変わらずに過ごしていた家族だけど、戦争の影は徐々に家族の生活の中にも入ってくる。

 

次女と兵隊さんシーン。お金のため家族のため色々な背景もあって、兵に出なきゃ行けない。でも人は殺せない。でも死にたくもない。

ほんとにつらくて、胸が苦しくなった。

1回涙腺緩んだもんだから、もうダメだね。

中盤から少し泣き出して、休憩のあとはほぼずっと泣いてた。

4女の秘密がバレた時がピークだったね。春子への想いとか、家族への想いとか、自分の立場とか、それぞれの思いがヒシヒシと伝わって、涙止まらなかった…

 

でも、辛い・悲しいシーンでもちょっとクスッと笑えるところがある。大体お父さんがクスッとさせてくれるんだけど、この舞台はあのお父さんだったから、ただ戦争の辛さだけじゃなくて、家族の暖かさとか前向きさがあって、観てられたんだと思う。悲しい、切ない、辛いだけでそれぞれのシーンが終わらないのが、この舞台のいい所だと思った(^^)

 

 

 

この舞台を観れてよかった。

春夏秋冬めぐってるから、悲しい冬の中だって、いつかは春が来るんだよ。今ある幸せに感謝して、前向きに人生大切にすごしていきたいな。

あとは、久々に実家に帰って家族と過ごしたくなったな(o^^o)